横浜市金沢区のクリニックで管理医師募集です|NEW!!

2024年秋に改修オープンするクリニックで管理医師の募集が出ておりますので案内いたします。

求人の詳細はこちらをご覧ください。

医師求人|横浜市金沢区 駅から徒歩すぐ|「関わる皆が笑顔になる」そんな雰囲気の綺麗なクリニックです|常勤内科医師募集です|業務は内科領域の外来診療です|複数診体制|週3.5日から勤務可能です

こちらの求人、すでに盛業中の小児科クリニックなのですが、患者さんが増えたことで少し手狭になり隣のビルに引っ越しをします。そこで現在診療中のスペースをそのままクリニックとして内科診療・皮膚科診療を引き続き行なっていこうということで院長先生の募集をすることになりました。

移転の時期は2024年10月頃です。上述したように隣のビルにて母体の小児科診療は続きます。よって、法人の理事長がすぐそばにいますので何かあった際には安心です。

当該クリニックを運営する医療法人は医師・スタッフともに女性が多く、女性が活躍できる職場環境への取り組みにとても積極的です。子育て中医師のために託児所も完備しています。常に笑顔で働ける職場、を目指して環境整備を行なっていますが、実際に現場に訪問させていただくとまさにその通りにみなさん働かれています。

もちろん男性医師も多数活躍中です。男女問わず、安心して働くことができる環境が整備されていますので、ご興味のある方は是非ともお気軽にお問い合わせください。

キャッチコピー

いつもJMCブログをご覧いただきありがとうございます。

皆様は気になる/好きなキャッチコピーはありますか?

マラソン好きの私は、東洋大学の「その1秒をけずりだせ」です。
この言葉が生まれたきっかけは2011年度箱根駅伝での敗戦です。
エース柏原選手を擁しながら早稲田大学にわずか21秒差で敗れたその悔しさを忘れないために生まれたそうです。
普段の練習から1秒を大事にし、チームのために1秒でもタイムを縮めようと全員で「和」を大事にして取り組み、見事翌年、翌々年と箱根駅伝を連覇しました。

企業に目を移すと様々なキャッチコピーがあります。
CMの頻度や歴史から浸透度は異なる印象です。
主な企業のキャッチコピーは

〇トヨタ自動車
START YOUR IMPOSSIBLE

グローバル企業としての歩みを進めるべく2017年10月より公開されたこのキャッチコピーは、トヨタという大企業でありながら常にチャレンジを忘れず、かつ私たちの絶え間ない挑戦を応援してくれるようなコピーと言えるでしょう。
しかしまだまだ馴染みは薄い印象です。トヨタは過去に「FUN TO DRIVE , AGAIN」「Re BORN」「高級車にかつてない力」等多くの名キャッチコピーがあります。

〇マクドナルド
i’m lovin’ it

2003年に公開されて以来、世界中のマクドナルドで用いられているそうです。
「私のお気に入り」というファストフードらしい素朴さと親近感のあるフレーズは、うまくマクドナルドのイメージとマッチした秀逸なコピーと言えます。

〇日本航空
明日の空へ、日本の翼

「翼」は人々に夢や希望を想起させるポジティブな言葉です。日本航空などの航空会社ほどこの言葉とマッチする業種はそう見当たらないでしょう。

〇株式会社ロッテ
お口の恋人

キャッチコピーの中ではポピュラーな部類に入る印象です。いつでもそばにおいておきたくなるお菓子を作り続ける意志が伝わります。

〇インテル株式会社
intel inside/インテル入ってる

駄洒落か?と最初は違和感しかありませんでしたが、今では浸透しきっています。
「てる」で韻を踏み、覚えてもらいやすく一言にまとめられているのもポイントです。

〇アステラス製薬株式会社
明日は変えられる。

アステラスと「明日」がかかっているコピーですが、製薬も「希望」「未来」といった言葉と相性の良い業種です。
先生方にとってはご専門分野ですが、薬のことは細かくなると消費者に伝わりにくいため、多少抽象的でもシンプルなフレーズの方が心に響きやすいのではないでしょうか。

〇大成建設
地図に残る仕事。

もはや大成建設以外の方も使っているフレーズではないでしょうか。面接の志望理由で何人も使っている事でしょう。

〇吉野家
「早い、うまい、安い」→「うまい、安い、早い」

「うまい・やすい・はやい」の3要素を志向することに変わりはありませんが、その優先順位と割合・内容は市場に応じて変化してきました。
「うまい」は競争力の生命線だから順位が前になったそうです。
一方、従業員の確保が難しくなり、メニューやオペレーションが変わり、「早い」一番に持ってこれない現実もあるのでしょうか・・・

企業以外にも面白そうなキャッチコピーがありますので、そのご紹介はまた別の機会に!

 

さて、我々コンサルタントの仕事の一つに、求人媒体への掲載作業があります。
医療機関から求人を獲得し、それを一人でも多くの先生に見てもらい、求職者を募っていくために欠かせない業務です。

先生方は検索軸で絞り込んだ後、タイトルを見て興味があれば、詳細画面を開かれているかと思います。
「科目/給与/業務内容/当直の有無/おススメポイント」といった要素で構成されているタイトルをよく目にされるのではないでしょうか。

私達自身でおススメポイントを考えるときもあれば、病院の採用担当者が考えられるケースもあります。
病院の採用担当者に「貴院のおススメポイントは何ですか?」と聞いた際に、色々お答え頂けるケースもあれば、
「ウチはどこにでもある地域密着型の病院だからね~、おススメポイントと言われても特にないな~」と率直な感想を言われるケースもあります。
(私個人的には、医療の安全や標準化のためには、「どこにでもある病院だからね~」の方が信用出来たりもします。)

他の紹介会社様のタイトルを見ると

こんなにも勤務時間に融通がきく医療機関は他にありません!
えっ!?週2~3日で常勤?

という求人がありました。確かに目を引きます。
しかし、怪しさや警戒心が生まれてしまうことは否めません。

求人検索からお問合せして頂くのも一つの方法ですが、我々エージェントに希望条件を伝えて頂く方が近道であったりもします。
WEB上には公開されていない病院の詳細情報をお伝えし、条件面の交渉もさせて頂きます。

是非JMCのエージェントにご相談下さいませ!

 

寒さと転職

いつもJMCブログをご覧いただきありがとうございます。

日本列島に度重なる寒波が押し寄せ、北陸エリアでは記録的な大雪となっています。
福井県と石川県を結ぶ国道8号線では24時間以上立ち往生が続き、大変な被害となりました。
普段雪に慣れているはずの地域ですら対応できないような事態で、今回の大雪の異常さが伺えます。

東京でも1月25日に最低気温氷点下4度を記録しました。
実に48年ぶりの寒さということです。
つまり、1970年以降に生まれた方にとって2018年1月25日は人生で一番寒い日であったのです。

寒いと朝起きるのも辛いですし、何かと社会的な活動が潤滑に動かなくなるような気がしています。
東京であれば雪が積もるだけで交通機関がマヒし、それだけ人が動かなくなります。
携帯の充電なども早くなくなりますし、寒いというだけで人間は活動的ではなくなるような気がしています。

※本ブログの更新頻度が年末年始にかけて落ち込んでいるのも寒さのせいかもしれません・・・

 

例えば、例年年末~年始にかけては4月入職に間に合わせたい医師の方の緊急需要と来年度のご転職に向けた準備のご登録が合わさって、ご登録いただく人数は例月よりも多くなります。(これは弊社だけの特徴かもしれませんが、、)

しかし、ことしは年末年始、特に1月に入ってから他の月に比べて特にご登録が多いという状況ではなくなっています。
弊社は創業してからもうすぐ丸8年経ちますが、今年は今まででも年間ご登録の1月の占める割合が特に少ないです。

そして、今年ほどではないのですが年末年始のご登録が少ない年が過去にもありまして、それが2014年~2015年にかけてです。
この年は年末年始といよりも秋から春にかけての転職市場自体が低調で、医師の世界に何があったのだろう、といぶかしんだものです。
新専門医制度が固まり始めた時だったので、それに伴う転職控えだろうということで考えてはいるのですが、この年も実は東京の平均気温が低かった年なのです。

2014年の8月・9月は前年平均より2度低く、12月は1.6度低くなっています。年明けて1月は0.5度ほど低くなるにとどまっていますが、秋から冬にかけて例年よりも寒かったことに間違いはありません。

統計としては少なすぎるので優位なデータだとは言えませんが、偶然なのかそうではないのか、今後も一つの指標としてチェックしていこうと思います。

5年位経ちましたら同じようなブログをアップするかもしれませんので、またちょいちょいチェックいただけると嬉しいです。

2月に入り一層寒い日が続きますが、最近はめっきり日が長くなってきました。
まだまだ春を実感などはできませんが、確実に1日1日近づいてきていますので、今までご転職をちょっと控えてきた医師の方々も、暖かくなるのを機会に是非JMCの求人サイトに足を運んでいただければと思います。

「春以降の転職、もちろん大歓迎!JMCの厳選常勤求人」

 

 

今回の寒波で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

「任活」という概念、どうでしょう

 

 

いつもJMCブログをご覧いただきありがとうございます。

JMCのクッキーモンスターことエージェントKです。

 

いつ頃からか「~活」という言葉をよく耳にするようになりました。

「就活」や「婚活」、キノコなどの菌を摂取することで腸内環境をよくする「菌活」なんてものもあるようです。

私は乾燥が気になるこの季節、潤いを求めて保湿活動の「保活」をしています。

「保活」というとお子さんを保育園に入園させるための活動という意味でも使います。

先生方も他人ごとではない方も多いのではないでしょうか。

この季節になると、多くの認可保育園の第一次受付が終了し結果発表を祈るようなお気持ちで待っておられる方も多いかと思います。

ただ、落選後にお世話になるかもしれない認可外保育園の申し込みも人気の園では、残りあとわずか!や、すでに定員のところも多く、非常に悩ましいところです。

かといって、第一希望が認可の場合、認可外に仮申し込みを入れたとして、(キャンセル時返却不可の)入園金を先に支払うところも多くちょっとイタイ。

認可の点数は医療従事者の優先枠なんてないのが当たり前で(一時うわさで優先があるという話が出たそうですが)ましてや大学院生だったりしたら、学生扱いでポイントはマイナスです。

病院に保育園や託児所のついている施設も看護師さん優先と、先生方にとっては子育てしながらの勤務って本当に難しい。

リサーチをしておられる先生ならよくご存知かもしれませんが、お金の面で考えると、0~2歳ぐらいのお子さんを預けるのであれば平均的な医師年収から言って認可外保育も認可保育も保育料金はあまり変わりません。

それならいっそのこと、ユニークな保育園に預けて子供さんの可能性を引き出してみよう、という方も多いようです。

いま多いのは、英語教育など言語をバイリンガルやマルチリンガルに教育してくれる施設ですが、ほかにももっと個性的なところがあります。

例えば、晴れの日はもちろん、雨でも雪でも(!)可能なときは近所の緑多い公園で外遊びを積極的に行うところや、オーガニック食にこだわった施設、音大出身の先生が中心となってリトミックや音楽を学ぶ施設などなど。

保活は、(主に)お母さんの就業の補助的なポジションに思われがちですが、一日の大半をお子さんが過ごす場所なので個性に合ったところを選んであげたいというのも親心ですよね。認可はどうしても点数順にシビアなことが多いですが、認可外に目を向けると、送迎バス付だったり、3歳以降お稽古事へ通わせてくれたりと、忙しい先生の手となり足となり支えてくれる施設も多いようです。

子供さんが小さい時期は過ぎてみれば驚くほど短いです。そんな短い時期ですが、その後の人生のベースがそこで作られるといっても過言ではないそうです。

子供さんにマッチするところを見つけてから、再就職先を探す、という方法も一つかもしれません。

 

しかしながら、首尾よく入園できても

「やったー入園できた!」

でおしまいじゃないですよね。

 

お子さんが入園=復職ということになりますが、復職する前にやっておくべきことはたくさんあります。

実家や義実家への応援要請、ファミサポもしくはシッターの面接と、病児保育園との契約などなど、です。

 

保育園に入りたての園児はとにかく問題だらけ。

・一日中泣いている

・すぐ熱を出す

・感染症をもらってくる

・保育者を拒絶し断食する

 

病児はわかりやすく病児保育にお願いすればいいのですが、(とはいえこれも時期によっては満床で入れないことも…)一日中泣いたり、断食したりするのは乳幼児が環境に対して強いストレス反応を示している証拠です。

保育所の中での突然死防止マニュアルに「うつぶせ寝の監視」「就寝時5分ごとの生存確認」などが掲げられていますが、暗黙の了解として強いストレス下での突然死が突出して多いことから、入園初期のストレス反応に対して無理をさせないよう保護者に促す、というものがあるそうです。

慣らし保育という期間はなるべくストレスを子供に与えないための対策で、できる限り時間をかけて行うことが望ましいそうです。

ただ、子供によってストレス反応も様々。最初から園を楽しい場所と思える子や、1年たっても3年たっても登園を拒絶し泣きわめく子もいます。

預けている間が問題だらけなら、家に帰ってからの保育ももちろんたくさんの問題が発生します。

復職前後の方で、キャリアの中で考えていた産休→復帰の一連の流れが自分の想定通りだった、という方が珍しいのではないでしょうか。

 

なかなか一人の力でこのような現実全てに立ち向かっていくことはエネルギーが必要です。

そこで、私は産前産後の医師のキャリア形成に関わる活動をまるっとひっくるめて「任活」と呼んではどうだろうと提唱したいと思います。

この時期というのは諸々のことを人に任せることで色々と物事が好転するのではないかと思うのです。

ご主人や祖父母だったり保育園などの機関であったり業者だったり、と信頼して任せられる周囲の環境を作れればキャリアは十分継続していくことができます。

 

そして、復職等に関わるキャリア再形成や維持に関しては、どうぞJMCへご安心してお任せください。

皆さん事情が一人一人違いますので、定型の正解めいたコンサルティングではなく、ご自身の環境にあった現実的で無理のないキャリアを選択いただけるようお手伝いいたします。

JMCは様々な先生からご相談いただいている実績がございますので、今お悩みの先生の先生にもきっと役立つ事例をお話しできると思っています。

特に、専門医資格の継続のご相談などは得意分野です。

 

産前産後の「任活」のご相談は是非JMCまで。

非常勤のご相談ももちろん承っています。

 

怒り

いつもJMCブログをご覧いただきありがとうございます。

 

先日面接に同行した際に、院長からお話頂いた言葉です。

「3年後、5年後、10年後にどうなっていたいかを、医師人生とプライベートの両面について、書き出して年表にしてみて下さい。

自分が何をしたくて医師になったかというのも、日々の仕事の渦中にいると見失いがちです。

当院で3年後の理想に仕事とプライベートの両面で未来が描けましたら、是非お越し下さい。」

一見突き放したようにも聞こえますが、その先生将来の事を考えてお話しを頂けました。

こういうお話しになっても面接にお連れしたドクターの「人柄が良かったから」だと面接後に事務長よりお聞きしました。

病院としては即決したかったようですが、その先生の人生を考えて院長はお話しをされたようでした。

 

私達エージェントは日々、医療機関の事務長や採用担当者に電話や訪問にて、最新の求人情報を収集しています。

勤務時間・業務内容・福利厚生・募集背景といった基本情報から、募集背景・現職の医師体制・院長の人柄など確認しています。

そして、医療機関の採用担当者より「求める医師の人物像」についても確認致します。

ほとんどの医療機関より「お人柄の良い先生」という回答が戻ってきます。

勿論、手術・診断・読影といったスキルが高い先生は評価されますが、「お人柄」を重視される医療機関は本当に多いです。

きっと、過去にお勤めになった先生の中に、患者様や職員とトラブルを起こす方がいらっしゃったのでしょう。

トラブルを起こした先生も起こしたくて起こした訳ではないと思います。

 

医師に限らず、トラブルを起こす人の特徴は以下があげられるそうです。

 

○悪意のないトラブルメーカーの場合

うっかりしている

天然

ミスが多い

忘れっぽい

慌てん坊

要領が悪い

一生懸命

 

○悪意のあるトラブルメーカーの場合

自分が正しいと思っている

悪口や文句を言う

秘密を簡単に漏らす

怒りっぽく言葉遣いが荒い

 

 

様々ある中、「お人柄の良い先生」とは「優しく言葉遣いが丁寧な先生」を指している場合が多いです。

逆に言うと「怒りっぽく言葉遣いが荒い先生」は敬遠されがちです。

 

前置きが長くなりましたが、本日のテーマ「怒り」について調べてみました。

「怒り」は最も付き合い方が難しい感情。喜怒哀楽という感情のなかで、もっとも激しい感情が「怒り」と言われています。

怒りの感情というのは、感じていい気分になる感情ではありませんし、とても大きな力を持っているので、扱いにくい感情の一つです。

仕事、恋愛、友人関係・・・怒りの感情は、時として人と人との付き合い方を破壊してしまう場合があります。

怒りの感情を相手にそのままぶつけてしまうと、その瞬間はすっきりするかもしれませんが、後で相手との関係が悪化したり、自己嫌悪に陥ってしまうことのほうが圧倒的に多いです。

 

アメリカでは、大企業がアンガーマネジメントを社員研修として取り入れていたり、スポーツ選手や政治家、子供たちまで幅広い人々が学んでいたりします。

アンガーマネジメントへの注目は日本でも高まっていて、企業が社員のストレスマネジメントとして取り入れたり、子供たちが学べるアンガーマネジメントプログラムを取り入れてきています。

 

■怒りの感情をコントロールする方法

1)怒りのピークを知る

どんなに怒りが大きい場合でも、その怒りの感情は、6秒で最大となり、その後、急速に静まっていくと言われています(6秒ルール)。

怒りのピークをやり過ごすために、怒りが沸いてくる出来事があった時は、1,2,3・・・と心でカウントしてみるのがお勧めです。

どんなに腹がたって、瞬間湯沸かし器のように顔を真っ赤にしても大抵10秒程すれば最初ほどの爆発力はありません。

 

2)自分が怒っている理由を考えてみる

「怒り」の感情をコントロールするには、自分が「怒り」を抱えていることに「気づく」ことが大切です。

『自分は、なぜ怒っているんだろう?』というのを考えてみてください。

怒ってしまうことで自分にどんな不利益があるのか、怒らないことでどんな利益があるのかを客観的に判断しようとするだけで怒りも自然に治まるかもしれません。

 

3)怒りの原因から離れる

カッとなって、脳の感情系が暴走しそうになったときは、その場から離れることで、強制的に“間”をつくる。

感情は一度爆発させると取り返しのつかない事態に発展しかねないということを忘れず、まずはひとりになって、心を落ち着かせてください。

 

4)深呼吸してみる

怒りを感じた時は、まず自分を冷静でナチュラルな状態に戻すことが先決です。

自分をコントロールできなくなるかもしれないと感じたら、深呼吸をしましょう。

深呼吸をしている間に神経のバランスが整い、ある程度落ち着きます。

 

5)周囲の人に過度の期待を持たない

他人に期待を持つと、それにそぐわない結果になった時に、相手を認めることができなくなり、嫌悪感を持ちストレスに繋がります。

例えば満員電車でなかなか降りない人にイライラするのは、「満員電車は早く降りるものだ(降りなければならない)」という思いこみ、相手への期待から起きている感情です。

自分は相手に対してどんなことを期待していたのか、その期待は妥当だったか、それが何故満たされなかったのか、どうすればそれが達成されるのか、考えてみましょう。

 

生死が掛かっている医療現場では、一刻を争い敏速でかつ正確な判断と指示出しが求められると思います。その為、周りのスタッフに期待・要求するレベルが高くなっても仕方のないことだと思います。

緊急性の高くない普段から如何にスタッフとコミュニケーションが取れるか、そういった姿を見られているのでしょうか。

 

私自身、今回のテーマ「怒り」について学び、今後も良好なコミュニケーションについて考えていきたいと思います。